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〒599-8231大阪府堺市中区学園町2-6

CT撮影診断サービス

CT撮影診断サービス

【CT検査について】
CT検査は、身体を輪切りにしたような断面画像や、立体的な画像を得ることができます。
造影剤を用いることで病変部ついてより正確で詳細な診断が可能となります。

【全身麻酔の必要性について】
CT検査は動物が動くと撮影が出来ない為、人間と異なり全身麻酔下で行います。
全身麻酔が可能かどうか、かかりつけ医院にて検査・ご相談をしてください。

全身麻酔の必要性について
全身麻酔の必要性について

【画像診断指導医】

嶋崎 等
大阪府立大学生命環境科学域附属臨床センター
特任講師

嶋崎 等

撮影指導・画像診断を担当させていただく嶋崎です。私は人医療で診療放射線技師を18年経験した後に獣医療のCT・MRI画像診断を実践しております。
私の画像診断においていつも言っているのは、「みえないものは診断できません」です。的確な撮影がおこなわれてこそ良い診断ができると考えております。
この観点からダクタリ動物病院関西医療センターでの撮影指導を担当させていただきました。画像診断においては、「正確な診断なくして的確な治療はありません」をいつも念頭において実践しております。年間2500例以上の読影経験を活かし、動物達・飼い主様・紹介施設様の少しでもお役にたてればと思っております。

【麻酔管理アドバイザー】

田中 翔 Kakeru TANAKA
近畿動物医療研修センター附属動物病院
麻酔科部長

田中 翔

経歴
2009年 大阪府立大学卒業
2009-2016年 いしづか動物病院(岸和田市)で勤務
2016-2018年 酪農学園大学附属動物医療センター麻酔/集中治療科研修医
2018-2019年 いしづか動物病院麻酔科主任獣医師
2019年- 近畿動物医療研修センター、附属動物病院麻酔科部長
獣医療における麻酔・疼痛管理の重要性
患者ごとに周到な麻酔計画をたて、各種モニタリング項目より全身状態の把握につとめ、周術期に加わる大小様々なストレスを如何に軽減するかということが患者予後に関わるといっても過言ではないでしょう。
また麻酔や鎮静は日常的に行う処置であり、正しい知識を持って臨むべき分野だと考えています。


歴史あるダクタリ動物病院関西医療センターのスタッフ様と一丸となり、きめ細かい周術期医療を提供したいと思います。