医療機器・設備
先端医療機器をそろえており、高度医療にも対応可能です。
医療機器
ダクタリ動物病院 関西医療センターで使用している機器を紹介します。この施設だからこそできる対応がございます。
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CT
当院に新たに16列マルチスライスCT(コンピューター断層撮影装置)が導入されました!
以前のシングルスライスCTに比べて短い撮影時間で高範囲かつ詳細な画像を得ることができます。
また造影CT検査も可能となり腫瘍疾患等のより詳細な検査を行うことが可能となりました。
当院を受診されたことない方でも撮影は可能ですので一度お電話にてお問い合わせをお願い致します。 -
血液検査機器
血液中に含まれている様々な成分を分析し、数値化する機器です。それにより、肝臓や腎臓等の臓器の状態を数値化したものを正常値をもとに分析し、病気の有無を診断します。総検査数22項目、症状に合わせて検査項目を組み合わせ精度の高い血液検査結果を迅速に院内で計測します。
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血液検査機器
赤血球・白血球などの血液中の血球成分の状態を算出する検査機器です。この検査により、貧血・多血・炎症状態・血小板数の算出による凝固異常の有無を調べます。
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デジタルレントゲン
レントゲン検査をより迅速に行い、そしてその結果をより正確に描画出来るシステムを各診察室に設置。飼い主様にわかりやすい説明とともにお見せすることが出来ます。
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エコー
非侵襲的、非観血液に心臓や内臓の状況を確認するために使用します。ペットが安心してエコー検査を受けられるように暗室のマットを引いた検査台で検査を行います。
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遠心分離機
血液検査・尿検査等で使用。検体の成分を遠心力により分離させる機器です。
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輸液ポンプ
安全に静脈点滴をする際に使用します。患者に合わせた流量を設定でき、
液切れや流れがうまくいかないときはアラーム音が鳴って異常を教えてくれます。
- CT
- 全自動血球計算機
- 生化学検査機器
- 血液ガス分析装置
- 血液凝固分析装置
- 内分泌測定器
- レントゲン撮影装置
- デジタルレントゲン
- 眼圧計
- スリットランプ
- 眼底カメラ
- 超音波検査機器
- 心電図計
- パルスオキシメーター
- 全身麻酔器
- 人工呼吸器
- 生体モニター
- 電気メス
- 超音波メス
- シーリングシステム
- 超音波スケーラー
- ICU装置
- オートクレーブ
- ガス滅菌器
- 除細動器
- 電動式骨手術機器
- 内視鏡
- 歯科用レントゲン
設備
先端医療設備をそろえており、高度医療にも対応可能です。ここでは設備の一部をご紹介します。
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手術室
年間1000件以上の手術を外部からの紹介も含め実施しています。
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入院室
患者さんの入院・一時預かり等、病院内で過ごすお部屋です。お部屋は汚れたときと毎日朝晩清掃をしています。大きいわんちゃんやケージが苦手なわんちゃんは日中お部屋の外(リハビリ室など)で過ごしてもらう時もあり、その子に合わせてなるべく快適に過ごしてもらえるよう心掛けております。尚、猫ちゃんはわんちゃんと別室の専用入院舎があり、感染症を患っている患者さんも別室での入院舎となります。
部屋数は犬舎・12部屋、猫舎12部屋、隔離入院舎3部屋、ICU3部屋です。状態が悪い患者さんの様子をよく見れるよう、スタッフの目に届きやすい部屋が7部屋仔犬・仔猫・小動物たちに入ってもらう保育器が2つの計22部屋の入院舎があります。 -
ICU
酸素濃度や温度を調節できる重症用患者入院舎になります。心臓病や呼吸器疾患などの高い酸素濃度が必要な患者さんをはじめ体温が著しく低下した患者さんや手術前後の患者さんなど、細かい観察が必要な患者さんを主として入室していただいております。