外科

外科では、消化器(口腔、咽頭、食堂、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆嚢、肛門)、脾臓、泌尿生殖器(腎臓、尿管、膀胱、尿道、外陰部、陰茎)、腹膜・腹壁(腹壁ヘルニア、会陰ヘルニア)、顔面感覚器(目、鼻、口)、呼吸器(気管、肺、胸腔内疾患)、腫瘍切除といった軟部外科と、骨折、間接整腹、椎間板ヘルニアといった整形外科を行っています。
ほぼすべての手術を受け入れることが出来、他科と連携しながら術前・術後のサポートを致します。
担当獣医師
・軟部外科 山口 恭寛【症例実績:212件】
肺葉切除7件、腎瘻手術6件、尿管転稙10件、腎臓摘出5件、
・整形外科 有馬 克治【症例実績:192件】
膝蓋骨脱臼52件、橈尺骨骨折12件、前十字靭帯断裂13件、大腿骨頭切除17件、片側椎弓切除9件、骨盤骨折4件、脛骨骨折4件、大腿骨折3件、椎体固定2件、下顎骨骨折4件、上腕骨骨折1件、ベントラルスロット1件、股関節脱臼観血的整腹2件、前肢断脚1件、下顎骨切除1件、会陰ヘルニア6件、胆嚢切除8件、腎臓摘出1件、胆嚢十二指腸吻合1件、肝葉切除3件、会陰尿道瘻2件、脾臓摘出6件、尿管吻合1件、尿管ステント3件、門脈シャント1件、唾液腺切除1件、体表腫瘤(乳腺腫瘍含む)9件、子宮蓄膿症7件、膀胱切開5件、他12件※2016年度実績
軟部外科
軟部外科では「骨以外」を取り扱います。頭部、胸腔内、腹腔内、体表におこる様々な外科的疾患に対応します。呼吸器では気管虚脱や肺腫瘍など、消化器では、肝臓腫瘍、胆嚢粘液嚢腫、胃・小腸、大腸嚢腫、会陰ヘルニアなど、泌尿生殖器では、腎臓・尿管結石に対するステント設置、腎瘻手術、尿道切開、膀胱切開などの手術です。
整形外科
近年は小型犬による骨折や関節疾患が増え、手術数も増加していますが、高い手術精度を誇っています。また術後のリハビリを組み合わせることにより、解剖学的な構造修復だけではなく、生理学的な回復にも力をいれています。
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- 取り扱う疾患
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- 骨折
- 椎間板ヘルニア
- 膝蓋骨脱臼
- 大腿骨頭壊死症
- 前十字靭帯断裂
- 胆嚢疾患
- 泌尿器疾患(尿管結石等)
- 門脈体循環シャント 他
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- 症例・実績
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- 膝蓋骨脱臼整復術
- 大腿骨頭切除術
- 各種骨折
- 椎間板ヘルニア
- 前十字靭帯整復術
- 胆嚢摘出術
- 尿管ステント設置術
- 尿道皮膚瘻形成術
- 会陰尿道瘻形成術
- 門脈体循環シャント 他