内視鏡外科手術

腹腔鏡や胸腔鏡という細いカメラや器具を身体の中に入れて手術を行います。
通常の手術と比較して傷が小さく痛みも少ないため、小さな負担で手術・検査を行うことが可能です。
内視鏡外科指導医のもと十分なトレーニングを積んだ獣医師が担当いたします。
難易度の高い症例に対しては獣医麻酔外科学会専門医の講師の指導のもと対応させていただいております。
適応症例
避妊手術、生検(臓器の組織検査)、潜在精巣摘出術、予防的胃固定術、膀胱結石摘出術、心膜切除術、肺葉切除術、胆のう摘出術、副腎摘出術、肝葉切除術、脾臓摘出術、門脈体循環シャント結紮術など
内視鏡下避妊手術直後の術創
指導医
江原 郁也
ルカ動物医療センター センター長
■日本獣医内視鏡外科研究会 副会長
■イオンペットアカデミー動物病院学部 学部長