外科・整形外科
外科・整形外科について
外科では、消化器(口腔、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆嚢、肛門)、脾臓、泌尿生殖器(腎臓、尿管、膀胱、尿道、外陰部、陰茎)、腹膜・腹壁(腹壁ヘルニア、会陰ヘルニア)、顔面感覚器(目、鼻、口)、呼吸器(気管、肺、胸腔内疾患)、腫瘍切除といった軟部外科と、骨折、関節整腹、椎間板ヘルニアといった整形外科を行っています。
主な診療内容
| 整形外科 | 骨折や骨変形に対する骨外科、膝蓋骨脱臼や前十字靭帯断裂などの関節外科を中心に、椎間板ヘルニアや椎骨骨折なども行っています。 |
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| 軟部外科 | 軟部外科では「骨以外」を取り扱います。頭部、胸腔内、腹腔内、体表におこる様々な外科的疾患に対応します。 |
当院の治療方針
その子らしい毎日を、もう一度。
~一頭一頭に合わせた外科診療~
自分の足で立ち、歩き、走ることは、動物たちがその子らしい生活を送るうえでとても大切なことです。骨折や脱臼、前十字靱帯疾患などの整形外科疾患では、痛みだけでなく運動機能が損なわれることで、これまで当たり前にできていた日常生活が難しくなることがあります。
私たちが外科診療で大切にしているのは、単に病気を治療することや手術を行うことだけではありません。患者さまの痛みやつらさを少しでも和らげ、失われた機能やその子らしい生活をできる限り取り戻すこと、そして治療に伴う合併症のリスクを可能な限り減らすことを目指しています。
特に整形外科疾患では、同じ骨折や関節疾患であっても、年齢、体格、骨や関節の状態、活動性などによって適切な治療方法は異なります。当院では、歩行や関節の状態を確認する整形外科的検査に加え、レントゲン検査やCT検査などを用いて病態を詳細に評価し、それぞれの患者さまに合わせた治療方法を検討します。
また、外科疾患の治療は、必ずしも手術だけが選択肢ではありません。保存療法や内科的な治療も含め、それぞれの治療方法のメリット・デメリットをご説明し、ご家族と相談しながら治療方針を決定していきます。
外科治療が必要な場合には、正確な診断と十分な術前計画を大切にしています。特に骨折や関節疾患の手術では、骨や関節の状態を詳細に評価し、患者さまに適した術式やインプラントを選択することで、より良い機能回復を目指すとともに、合併症のリスクをできる限り減らすことを心がけています。
手術後についても、治療は手術を行って終わりではありません。骨折の治癒や関節機能、歩行状態などを確認しながら、痛みの軽減と機能の回復を目指し、患者さまが再びその子らしい生活を送れるようサポートしていきます。
普段かかりつけの主治医さまからのご紹介や、飼い主さま自身でのご希望の場合も診察をさせていただいております。(※主治医さまがいらっしゃる場合には、診察結果のご報告をさせていただきますので、受付時にお伝えください。)
普段の様子を診ていただいている主治医さまと連携を取りながら治療を行うことを心がけております。
大切な家族の歩き方や体調について気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
整形外科診療
当院では、骨折、前十字靱帯疾患、膝蓋骨脱臼、股関節脱臼などをはじめとするさまざまな整形外科疾患の診断・治療を行っております。
整形外科疾患では、正確な診断と適切な術前計画が治療結果に大きく影響します。そのため、身体検査や整形外科的検査に加え、レントゲン検査やCT検査などを必要に応じて実施し、病態を詳細に評価したうえで治療方針を検討します。
軟部外科診療
整形外科疾患に加えて、さまざまな軟部外科疾患にも対応しております。救急診療の経験を生かし、緊急性の高い疾患についても、患者さまの状態を評価しながら適切な治療をご提案します。
当院の症例実績
- 小型犬の橈尺骨骨折
- 上腕骨、大腿骨、脛骨、骨盤などの各種骨折
- 骨癒合不全や再骨折などの難治性骨折
- 骨変形に対する矯正骨切り
- 前十字靱帯疾患(TPLO法など)
- 膝蓋骨脱臼(パテラ)、股関節脱臼、肩関節脱臼などの各種脱臼
- 股関節形成不全、大腿骨頭壊死症などの股関節疾患
- 椎間板ヘルニアなどの脊髄疾患 など
- 消化管異物・消化管閉塞(胃切開、腸切開、腸管切除吻合など)
- 胃拡張・胃捻転症候群(GDV)
- 胆嚢摘出術
- 尿管閉塞(SUBシステム[皮下尿管バイパス])、尿路結石、会陰尿道瘻術などの泌尿器外科
- 肺葉切除術などの胸腔外科
- 帝王切開 など
担当獣医師紹介
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室井 謙宏 MUROI NORIHIRO
獣医学博士 University of California, Davis Postdoctoral Research Fellow「2026年7月にカリフォルニア大学デービス校(UC Davis)での2年間の留学を終えて帰国し、8月よりペテモ動物医療センター名古屋で週3日勤務しています。UC Davisでは整形外科分野を中心とした研究に取り組んできました。留学前はイオンペットの関東圏における外科担当獣医師として、ペテモ動物病院亀戸(現:ペテモ動物医療センターひがし東京)を中心に複数の病院で整形外科および軟部外科の診療・手術に携わってきました。また、ペテモ動物病院亀戸では外科診療だけでなく一般診療や救急診療も数多く経験してきました。日々の診療と並行して大学でも整形外科分野の研修・研究に継続して取り組んでいます。これまで日本とアメリカで培ってきた臨床・研究の経験を活かし、それぞれの患者様とご家族にとって最良の選択肢を一緒に考え、より良い治療をご提案できるよう心がけています。整形外科や外科疾患をはじめ、治療についての不安やお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。」
獣医師勤務表
外科・整形外科
| 1 木 | 2 金 | 3 土 | 4 日 | 5 月 | 6 火 | 7 水 | 8 木 | 9 金 | 10 土 | 11 日 | 12 月 | 13 火 | 14 水 | 15 木 | 16 金 |
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| 17 土 | 18 日 | 19 月 | 20 火 | 21 水 | 22 木 | 23 金 | 24 土 | 25 日 | 26 月 | 27 火 | 28 水 | 29 木 | 30 金 | 31 土 | |
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| 17 火 | 18 水 | 19 木 | 20 金 | 21 土 | 22 日 | 23 月 | 24 火 | 25 水 | 26 木 | 27 金 | 28 土 | 29 日 | 30 月 | ||
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担当医師は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。