診療案内
内視鏡外科
内視鏡外科について
腹腔鏡や胸腔鏡と呼ばれる特殊な器具を用いることで、通常の手術に比べて小さな負担で手術・検査を行います。
主な診療内容
腹腔鏡手術 | 腹腔鏡を用いた手術。腹腔鏡を用いない場合よりも、傷口が小さい。 避妊手術や、膀胱結石摘出手術など。 |
---|
当院の治療方針
当院では腹腔鏡手術の実施が可能となり、通常の開腹手術よりも小さな傷口で手術ができるようになりました。
*当院では脳疾患、視覚のある緑内障、呼吸器疾患、腎不全、心不全の持病のあるワンちゃんネコちゃんには腹腔鏡手術はおすすめしておりません。
当院の症例実績
- 女の子の避妊手術(毎月平均10~15件ほど実施しています)
- 男の子の腹腔内潜在精巣の去勢手術(お腹の中にある精巣の手術です)
- 膀胱結石摘出手術(直径1cm以下の小さな結石が適応です)
- 肝生検(肝疾患の診断のために行ないます)
- 胆嚢摘出手術(粘液嚢腫があり、破裂する前に予防的に行なう手術です)
担当獣医師紹介
-
岩田 剛史 TSUYOSHI IWATA
勤務医、内視鏡外科担当日々の診療では、滑舌が悪いので丁寧な診察と分りやすい説明を心掛けています。不安な事、心配な事があれば何でも相談していただければと思います。至らない点もあるかと思いますが動物と飼い主様の為に精一杯努めさせていただきます。