診療案内

皮膚科

皮膚科について

皮膚病では、痒み、赤み、毛が抜けたなどの外観上わかりやすい症状を示します。けれども、その根本には見た目ではわかりにくいアレルギーやホルモン疾患などが隠れていることもあります。おうちでのご飯や環境、過ごし方も丁寧に聴取し、検査の結果等も組み合わせ、その子にあった治療方法をご提案いたします。

主な診療内容

身体を痒がる かゆみの原因はノミやダニ、細菌感染などからアレルギーまで様々です。
丁寧な問診や各種検査から原因を探して治療を行います。

当院の治療方針

ワンちゃんには皮膚病が非常に多く、動物病院への来院理由の6割を占めています。その大きな理由として、飼い主様に病気が"見える"ことが挙げられます。 病気には気づくことが大事です。皮膚科の一番の特徴は、飼い主様がワンちゃんの最初の"獣医さん"となって病気に気づいてあげることがほとんどということです。 皮膚科診療では、経験だけでなく最新の知識に基づき、全ての患者様に対して検査とその根拠に基づいた治療を行い、安心・安全を約束した診療を行ってまいります。 また、皮膚科の治療の主役は飼い主様であり、私達獣医師はそのお手伝いをしているに過ぎません。飼い主様と一緒にワンちゃんごとに異なる治療のゴールを設定し、最後まで治療のお手伝いをさせていただきます。当院の皮膚科担当医診療は"犬"となりますので、ご了承下さい。

※2016年6月からの診察実績(2017年7月現在まで760件)

当院の症例実績

  • 膿皮症
  • 皺壁性皮膚炎
  • 急性湿性皮膚炎
  • 若年性膿皮症
  • ざ瘡
  • マラセチア皮膚炎
  • 脂漏性皮膚炎(脂漏症)皮膚糸状菌症
  • 疥癬症
  • ニキビダニ症
  • ツメダニ症
  • ツツガムシ症
  • リーシュマニア症
  • マダニ寄生
  • ノミ寄生
  • アトピー性皮膚炎
  • 食事アレルギー
  • ノミアレルギー
  • 落葉状天疱瘡
  • 尋常性天疱瘡
  • 紅斑性天疱瘡
  • 水疱性類天疱瘡
  • ワクチン反応性天疱瘡
  • 全身性エリテマトーデス(紅斑性狼瘡)
  • 円板状エリテマトーデス(皮膚エリテマトーデス)
  • 多形紅斑
  • スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)
  • 中毒性表皮壊死症(TEN)
  • 薬疹
  • 無菌性結節性皮下脂肪織炎
  • 血管炎
  • 寒冷凝集素病
  • 魚鱗癬
  • 家族性皮膚筋炎
  • フォークト・小柳・原田様症候群
  • エーラス・ダンロス症候群
  • AlopeciaX
  • 側腹部脱毛症
  • パターン脱毛症
  • 性ホルモン関連性皮膚疾患
  • 好酸球性皮膚炎
  • 副腎皮質機能亢進症
  • 甲状腺機能低下症
  • 表皮嚢腫
  • 肥満細胞腫
  • 組織球腫
  • 上皮向性リンパ腫
  • スイート病(好中球性皮膚症)
  • 肝臓皮膚症候群
  • 亜鉛反応性皮膚疾患
  • 肉芽腫性脂腺炎
  • 外耳炎(細菌性、マラセチア性)
  • 中耳炎(原発性滲出性中耳炎)

担当獣医師紹介

  • 岩崎 望 NOZOMI IWASAKI

    • 一般診療科
    • 皮膚科
    内科医長
    東京農工大学皮膚科にて4年間、皮膚科を専門的に学習し、現在も最新の治療・知見を求め日々学習しております。皮膚疾患の治療には時間が掛かることも多く、疾患によっては若い年齢から生涯にわたって治療が必要な動物も少なくありません。患者様との会話を大事にし、一緒にわんちゃんにとっての"最良の治療"を求めて誠心誠意努力してまいります。

診療時間

通常診療

診療受付時間
9:00〜13:00
最終受付 12:30
17:00〜19:00
最終受付 18:30

予約優先で診療を行っていますので、ご来院の前にお電話ください。

担当医診療は予約制になりますので、事前にお電話にてご予約をお願いいたします。

救急診療

診療受付時間
20:00〜8:00

夜間救急(20:00以降)へご来院の場合には必ず事前にお電話ください。

20:00~8:00の夜間救急での動物保険窓口清算はアニコム損保のみとなります。

受診について

通常診察
043-298-1124