眼科

当院では2022年11月より眼科専門医による眼科診療を開始しております。
言葉を話せない動物にとって『眼』は感情を表したり、アイコンタクトによる意思疎通をしたりと、とても重要な役割を担っています。
眼を守ることは、ワンちゃんネコちゃんと家族の皆さまとの素敵な関係を守ることにつながると信じ、的確な診断と最善の治療をご提案できるよう努めさせていただきます。
まずはどんな些細なことでも、遠慮せずに当院まで相談していただければと思います。
*WEBでのご予約は受け付けておりません。お電話にてご予約をお願いいたします。

眼圧測定

スリットランプ検査

眼底カメラ

超音波検査
ワンちゃんネコちゃんの内科的(お薬を使った治療)な眼科の病気に関しては全般的に診察可能です。
具体的な疾患名
眼瞼炎、眼瞼外反症、眼瞼内反症、眼瞼腫瘤、マイボーム腺機能不全、瞼球癒着、睫毛重生、異所生睫毛、睫毛乱生、流涙症、瞬膜腺逸脱(チェリーアイ)、結膜炎、濾胞性結膜炎、上強膜炎、強膜炎、強膜腫瘤、乾性角結膜炎、角膜潰瘍、角膜穿孔、SCCEDs、角膜炎、露出性角膜炎、好酸球性角膜炎、角膜内出血、角膜黒色壊死症、点状角膜炎、角膜上皮封入体嚢胞、角膜ジストロフィー、角膜変性症、急性水疱性角膜症、類皮腫、ぶどう膜炎、ぶどう膜嚢胞、虹彩腫瘍、瞳孔膜遺残、虹彩萎縮、水晶体脱臼、白内障、原発緑内障、続発性緑内障、星状硝子体症、第一次硝子体過形成遺残、網膜剥離、網膜変性症(進行性網膜萎縮)、高血圧性網膜症、突発性後天性網膜変性症、網膜遺形成、コリー眼異常、視神経炎、小眼球症、眼球突出など
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白内障手術のための設備は準備中ですが、現時点で対応可能な病気もありますので、ご相談ください。
対応可能な外科手術
・瞬膜腺整復術(チェリーアイの治療として)
※他院様からのご紹介で手術を行なう場合は、麻酔が可能かどうかの評価をかかりつけ病院様のほうで事前に行なって頂くことをお願いすることがあります。
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病気の症状が出る前の健診も行なっています。
眼科ドック内容
・外貌所見・対光反射試験・眩目反射・視覚試験・シルマーティア試験・眼圧測定・フルオレセイン染色・スリットランプ検査・眼底検査・超音波検査
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眼科診療担当医:松浦 尚哉
獣医眼科学専門医、比較眼科学会所属、帝京科学大学非常勤講師
東京農工大学(2014年卒業)