皮膚科 乾性脂漏症・アレルギー性皮膚炎・甲状腺機能低下症
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- 主訴
全身の脱毛、搔痒、フケ。
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- 検査結果
皮膚検査にて大量のマラセチアを検出。皮膚の状態から乾性脂漏症と診断。
血液検査にてT4.FT4が低値を示したため甲状腺機能低下症と診断。
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- 治療
甲状腺ホルモン剤、ステロイドの内服。薬浴によるシャンプー療法。
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- 転機
内服療法と週1の薬浴療法(当院で)により症状緩和。現在も同治療を行っているが、自宅でのシャンプー療法も取り入れ、当院での薬浴療法は月1回にまで落ち着いている。